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ケイ・オーのよもやま話~part3~

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皆さんこんにちは!
有限会社ケイ・オー工業の更新担当の中西です!

さて、前回は「日本の左官技術の歴史と魅力」についてお話しましたが、今回はその延長として現場​​の左官職人の「技」と「こだわり」に焦点を当てたいと思います♪


現場に息づく「匠の技」

現場で活躍する左官職人たち、手の感覚と経験で壁を仕上げていきます。 今回は、ケイ・オー工業の職人たちが実際に大切にしている「技」と「心」をご紹介しますます!

1.鏝(こて)一つで言われる芸術

「左官の仕事は、まるで壁に命を吹き込む作業。」
職人たちがこう語ります。同じ材料でも職人の手によって仕上がりは全く異なります。

「鏝の角度や力加減、リズムが大事なんだよ。」
と語る職人の手は、一歩一歩の技の結晶です。

2.見えない部分の美しさへのこだわり

左官工事では、見える表面だけでなく、目に触れる部分にもこだわりが詰まっています。

「見えなくても絶対手を動かさない。それが左官職人の美学。」
一方で職人の姿勢が、長年使い続けられる美しい壁を眺めています。


職人の声:「左官技術を未来へ」

左官技術を受け継いできた職人たちは、伝統を守りながらも新しい挑戦を続けています。

「昔ながらの漆喰や土壁はもちろん、今は現代建築にも合う新しいデザインも取り入れているんだ。」 「
若い職人が増えてくれるのが一番嬉しいね。伝統を未来に残していきたい。 」

ケイ・オー工業でも、ベテラン職人と若手職人が共に現場で技術を磨き、技術を継承しています。


左官の未来:デザインと新技術の融合

現代では、左官工事が唯一の建築技術を超えて「アート」としても認識され始めています。

  • 店舗や住宅のデザイン壁
    左官の技術で、オーダーメイド個性の壁面デザインが可能に。を反映した唯一無二の空間を演出できます。
  • 左官×最新技術
    左官技術とデジタルデザインの融合も進んでいます。3Dデザインを取り入れた「未来型の左官」も登場し、これまでの常識を超えた表現が認められています。

まとめ

左官職人たちの技術は、歴史と伝統を大切にしながら、未来へ向けた新たな挑戦を続けています。ケイ・オー工業でも、匠の技を次世代に繋ぎ、皆様に美しく、心地よい空間を提供しますできるよう努力しています!

次回もお楽しみに!